ローン地獄に陥った主婦の奮戦記

2015年04月28日

奨学金給付で生活保護費が減額されるのは?

生活保護を受けている世帯というのは、いろいろなシチュエーションがあると思うんです。

ローン地獄におちいっている人が、生活に行き詰まって生活保護を受けるケースもあるのですが、その他にも。

特に母子家庭の方々は、どうしても収入が不安定になるので、お世話になることも多いでしょう。

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あとは、高齢者世帯ですね。

こんなニュースがありました。

福島で長女と二人暮らしの女性が、精神的に不安定なため収入も安定しないということで、生活保護を受けていたのですが、その長女が高校入学時奨学金を受け取れることになりました。
すると、今まで受け取っていた生活保護費から奨学金の分が差し引かれたのです。
奨学金が収入とみなされたのは不当、ということで、福祉事務所を提訴した。

ということ。

うーん。考えさせられますね。

奨学金というのは、あくまでも進学する本人個人が借りるもの。

返済も、この場合は長女が自分で働けるようになってから、ひとりで返していくことになりますから。

となると、生活保護費は、女性の収入が不安定なために受けているわけですから、それとこれとは別なのではないか?と思うのですが。

まあ、福祉事務所としては、生活保護費は各世帯に給付しているものだから、世帯にお金が入れば、当然それは差し引かれるということなのでしょう。

考え方の相違なのですが、今は、親が貧困なために学校にも行けない子どもも増えています。

となると、奨学金は学校に行くためのお金と考えて、切り離して考えてもらいたいというところ。

ただ、このことについて明確な決まりが無い限り、どちらが正しいとは言えないのかもしれません。

あっ、「奨学金は本人が借りるもの」ということで思い出しましたが、ブラックになってしまっても子どもにはきちんと教育を受けさせてあげたい、というのは親心です。

だけど、自己破産まで行ってしまうと、はっきり言って子どもの教育についても、犠牲にせざるを得ない状況になってしまうのです。

生きているのがやっと、ということ。

下手したら、教育資金として積み立てていたローンを解約したり、貯金もすでに使い果たした後でしょう。

そんな時に、本人のやる気さえあれば受けられるのが奨学金なのです。

教育ローンはブラックになると組めませんが、奨学金は本人が借りるものなので、条件さえ合えばもらえるんですよ。

と考えると、親が教育費を出してあげられない場合の、唯一の方法ということ。

できれば、世帯収入と切り離して考えてもらいたいところです。
posted by ローン地獄の主婦 at 14:38 | 生活福祉資金や生活保護

2015年04月09日

360億円の宝石って・・・



宝石強盗って、よく聞きますけど、せいぜい一店舗から次々に宝石を盗むという程度ですよね。

これだけの大掛かりな犯行というのは、組織ぐるみというか、もっと大きい何か?が関係しているという気がします。

それにしても、イースターで休暇中の宝石店の貸し金庫という、言わば盲点を付いたような犯行。

ただ、手口が、切断機を使って無理やり貸し金庫に入り込み、中の金庫も強引にこじ開けて盗んだ、というのが解せないですね。

計画的な犯行だったとすれば、金庫の開け方までシュミレーションしたりはしなかったのか?と。

となると、意外と、最初の一つの金庫が開いてしまったから、次々と・・・ということなのでしょうか?

いずれにしても、史上最悪の被害総額を、こうやすやすと盗られたとなれば、警備体制にも問題が浮上するかもしれませんね。

いや、盗んだほうが悪いことに変わりは無いのですが。

ローン地獄で数十万の支払いに四苦八苦していた身としては、360億円の被害というのは、あまりにも現実とかけ離れていて「すごい額」としか言えませんが、犯人が海外などに逃走しないうちに、捕まえてもらいたいものです。

日本での盗難事件と言えば、3億円事件が有名ですが、その120倍もの金額。

もちろん時代が違いますが、宝石などの貴金属の金額というのは、そう変動はありませんからね。

ローン地獄で思い出しましたが、銀行強盗や宝石強盗って、昔は、生活に困っている人や社会が嫌になった人が単独で犯行に及んだという事件も多かったです。

生活に困っているから人のお金を盗っても良いということでは決して無いのですが、それなら理由ははっきりしているということ。

私の知り合いも、事業がうまく行かなくなり、従業員に支払う給料も底をつき、自分の家を売って、店に泊まりこむ生活までしていました。

店には、連日借金取りが来て、催促を繰り返す。

中には、店の中の物を壊して帰る者も居たそうです。

それでも、従業員の生活だけは守ろうと、銀行にお金を借りに行ったりしたのですが、けんもほろろに追い返され・・・と。

その時には、「話をしている時にも、お客はお金を預け、銀行員は札束を数えているんだよ。銀行強盗をする人の気持がほんのちょっとわかったような気がした」なんて言ってました。

硬派で真面目な彼でさえ、切羽詰まったらそんな気持ちになってしまうのか?とびっくりしたのを覚えています。

あっ、彼はその後、立派にやり直しましたけどね。

お金に困窮している人が少なくなれば、盗難事件も減るという図式も成り立ちます。

それが、今やこういった犯行も複雑化してきて、原因がはっきりしなかったり、テロに結びついたりということもありますからね。
posted by ローン地獄の主婦 at 14:58 | 日記
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