総量規制後のキャッシング審査は厳しくなった? - ローン地獄に陥った主婦の奮戦記

2015年07月30日

総量規制後のキャッシング審査は厳しくなった?

生活保護の受給者が過去最多の211万5千人にのぼっているというニュースから数年経っていますが、未だに貧困者の数は増え続けているというのが現状でしょう。

特に子どもの居る世帯で異変が起きているということ。

子どもに朝食も食べさせてあげられない親が増え、なんと朝食を提供してくれる保健室に列ができるというのです。

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これは由々しき事態ですよね。

過去最多ということは、日本がもっとも貧しかった戦後よりも多いということになります。

まあ、あの時よりも生活水準は上がっているので単純に比べることはできませんが、まさに緊急事態と言うべきでしょう。

震災以降、日本自体が経済的にもまだ揺れているような不安定な状態が続いています。

法の改正についても、「ここが改正されたから良くなった」という実感があまりないですよね。

こちらでも取り上げている、去年改正された貸金法、いわゆる総量規制についても、その後「多重債務者が激減した」なんていう話はあまり聞かないような気がします。

逆に、今まで借りられていた専業主婦やアルバイトの方などがキャッシングしにくくなったために、「生活に困っている」というケースも。

まあ、確かに収入が安定しないのに、安易な借り入れはしないに越したことはないのですが・・・

今まで融資を受けていたキャッシング会社から、総量規制枠を超えていることを理由に「一括返済を求められた」というケースまであり、そうなると「何のための法改正か」と思ってしまいますね。

長い目で見れば、「世帯収入における借り入れの限度額」を設けることは意義のあることだとは思うのですが、「ある日突然一括返済を迫られる」というのは、いかがなものでしょうか?

ある程度の暫定期間を設置して、広く告知してからととい措置を望むのは、やはり甘い考えなのでしょうかね。

とにかく、総量規制施行以降、「ソフト闇金」と言われる違法業者が増えてきているという事実が、すべてを物語っているような気がします。

今は、被災地の復興を一番優先させる、というのはとてもよくわかるのですが、それすら満足に行われていないのは火を見るよりも明らかで・・・

キャッシングの審査が厳しくなるのは、ある意味好ましいのかもしれないですが、本当に借りたい人が借りられない状況になるというのは、どうなんでしょうね。
posted by ローン地獄の主婦 at 23:03 | キャッシングについて
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